-はじめに-
このブログは、人生「面白い方を選ぶ」の精神で生きてきたオレンジの人が、アラフィフで庭付きの一戸建てに引っ越したことを機に始めたもので、ガーデニングも、家庭菜園も、DIYも、全てがド素人の状態から、自宅と庭を「素敵な大人の遊び場(予定)にする」過程を紹介しつつ、あわよくば詳しい方に素敵なアドバイスをいただいたり、共通の趣味を持つ方とお知り合いになれたらいいななどという邪な思いの詰まったブログです。
オレンジの人は全てド素人なので、間違いなどがあったら生暖かい目で見守るか、コメント欄などで教えていただけると幸いです。
また、オレンジの人は本当の素人なので、真似をする場合は十分ご注意の上、自己責任でお願いいたします。
傾斜の少ない法面でお試し
前述の通り、オレンジさん家の庭は二方向が擁壁で、庭より隣の土地が高くて、二方向が庭よりお隣さんが下にあります。その2つの方向、合計50m弱に法面が存在しているので、これら全てに対処していく必要があります。
ただ、毎度申しておりますが、オレンジさんはすべてがド素人なので、経験も知識もありません。どうしたものかと考えた結果、あぜシートというものを発見しました。
あぜシートを差し込んで土を上げる
まずはあぜシートを打ち込む位置を決めて、水糸を張ります。打ち込む位置は試しに低い方の土を高い方に上げてみて、だいたいこの辺で、上の段、下の段に分けたら土がちょうどいい量になるかなぁ?とアタリを付けました。
これがあぜシートです。丸まってますのでゴロゴロっと伸ばします。
1ロール20mあるので、そのまま一気に施工できればいいのですが、そこは素人のオレンジさん。一気にやる自信は全くないので、とりあえず適当な長さに切って分割して作業しました。
まず水糸に沿って、下側の土を掘って、上側に上げます。そして、さらに水糸のなるべく真下に、スコップを差して、抜いて、あぜシートを打ち込むための溝を作りました。
その溝にあぜシートを差し込んで、上からゴムハンマーで打ち込んで高さをだいたいそろえていきます。ゴムハンマーが強すぎるとあぜシートが「ベコっ」っと折れますので、適度な力で。(笑)
高さも位置も、まぁ本当にだいたいでやってます。(;’∀’)
左が打ち込んですぐの様子を真横から見た写真。
右があぜシートの横に土を押し込みながらまっすぐに近くなるように少し頑張って調整した後の写真です。シロートにしてはまずまずの奇麗さでしょ?(笑)
あぜシートを固定
最後に専用の固定ピン(杭)を打って、あぜシートを固定します。
まだ全然土を慣らしていないので、わかりにくいと思いますが、これで土を平らに慣らしたら、このあぜシートを境に上の段と下の段にきちんと分かれます。(予定)
この辺は上の段はそのままクラピアちゃん達に広がってもらって、下の段には今プランターで一休み中のタンジーとキンモクセイの木でも植えようと思っています。その辺の話はまた今度。
今日の作業で庭全体の法面の6~7分の1くらいの距離です。同様の作業をあと5~6回。しかも、今回が最も高低差が少ない場所で、残りのウチの1か所は高低差が3m近く、他の2~3回分位の距離も高低差が今回の倍以上ある場所の作業が残っています。うまくできるかなぁ?(;´・ω・)
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