アジュガダークマフォガニーの基本情報
アジュガはシソ科に属する常緑多年草。日陰に強く、シェードガーデンのグランドカバーに最適な品種です。耐陰性は強いものの暑さにはやや弱いので、日本では日陰~半日陰で育てるといいようです。上部でどんどん増えてくれるので、初心者も安心して育てられます。日陰で元気に育つ植物を探しているならかなりオススメです。
アジュガは種類も多く、葉の色も様々で、特にこのダークマホガニーは葉が深いワインレッドの銅葉。一年中この色で、他のアジュガより一回り大きい株になるので、インパクト大です!
アジュガダークマフォガニーのお手入れ
アジュガダークマフォガニーの土・植え替え
水はけが悪すぎるのは駄目ですが、多少ジメジメした場所でも、水が溜まるほどではなく、土に腐植質が多ければ元気に育ちます。水が溜まるような場所は、深めに掘ってバーク堆肥などを混ぜて1週間以上置いてから植えるといいと思います。逆に水はけが良すぎる砂地などには弱いらしいので、水はけが良すぎる場所も堆肥を多めに入れましょう。
アジュガダークマフォガニーの日当たり
植物なので真っ暗だと流石に育ちませんが、1日1時間程度日が当たる。あるいは、木陰のような明るい日陰なら直射日光が全く当たらないような場所でもかなり元気に育ちます。ビルや家などの暗い影で全く陽が当たらない場所の場合は、ちょっとむずかしいかもしれません。また、真夏の暑さには弱いので、日当たりが良すぎる場合は日除けをしてあげたほうが安全です。
アジュガダークマフォガニーの水やり
乾燥は苦手だそうですが、我が家では植え替えたとき以外水やりしたことないですが元気に育っています。
アジュガダークマフォガニーの肥料
あまり必要ないそうです。我が家では春先に花壇全体にペレット鶏糞をばらまきして中耕していますが、それだけで何も問題なく育って、株も続々と増えてくれています。
アジュガダークマフォガニーの剪定・刈込
花が終わったときに花の茎を切り詰めると早く株が増えるそうですが、我が家では放置していますが何も問題なく株は増えています。
アジュガダークマフォガニーの耐暑性・耐寒性
夏の西日には当てないほうが良いです。冬は霜よけをしたほうがいいそうですが、我が家(最低気温-7度程度の地域)は桜の木の下に植わっているので何もしてなくても問題なく冬越しします。もっと寒い地域や心配な場合、根本をバーク堆肥などでマルチングしたり、不織布をかけて葉を守ると良いと思います。
アジュガダークマフォガニーの病気・虫
アブラムシが付きやすいらしいのですが、特に気にしたこともなにかしたこともありませんが、元気に育っています。
アジュガダークマフォガニーの増やし方
どんどん勝手に株が増えて行く(隣に新しい株が誕生する)ので、掘り上げて移植します。移植の時期は春か秋の成長期が適しているそうです。
オレンジさん家でのアジュガダークマフォガニーの履歴
- 2022年9月22日 購入
- 2022年10月?日 定植
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