-はじめに-
このブログは、人生「面白い方を選ぶ」の精神で生きてきたオレンジの人が、アラフィフで庭付きの一戸建てに引っ越したことを機に始めたもので、ガーデニングも、家庭菜園も、DIYも、全てがド素人の状態から、自宅と庭を「素敵な大人の遊び場(予定)にする」過程を紹介しつつ、あわよくば詳しい方に素敵なアドバイスをいただいたり、共通の趣味を持つ方とお知り合いになれたらいいななどという邪な思いの詰まったブログです。
オレンジの人は全てド素人なので、間違いなどがあったら生暖かい目で見守るか、コメント欄などで教えていただけると幸いです。
また、オレンジの人は本当の素人なので、真似をする場合は十分ご注意の上、自己責任でお願いいたします。
用意するもの
バラの挿し木で用意するもの
- バラ
- カッター
- 水を入れてさしておく容器
まず、バラは当たり前ですね。
そして、カッターはよく切れるものを用意。刃が古い時は折るか、交換して新しい場所で。アルコール除菌剤(ジェルはあまり良くなさそう)などで除菌しておくとよいそうです。
最後に切ったバラをすぐに水につけたいので、先に水を用意しておきます。ペットボトルを切って良く洗っておくとお手軽で良いと思います。この水に、メネデールなどの植物活力剤を入れておくと後々の発根や発芽に良いそうなので、メネデールを使用しました。
バラの切り方と水揚げ
バラの芽がある場所(葉が生えている場所やポチっと膨れてる節のような場所)が挿し木の一番上の方になるように芽の少し上の位置で切るのが基本だそうです。
今回は芽が4か所に確認できたので、4本のさし芽を作ろうかとも思ったのですが、どのくらいの短さまで根が出るのかいまいちわからないので、短い芽2本と長い芽(芽2節)1本の3本にします。
※バラは切ると約2秒で粘膜を張り、切り口を保護。結果その粘膜によって水を吸いにくくなってしまうそうなので、以下のカット~水につけるまでの時間を2秒以下で行う事を目指す方が成功率が上がるそうです。2秒って、結構難しいですけどね。(;’∀’)
切るときは斜めに切ります。
写真よりもっと角度をつけた方がいいみたい。
さらに反対側からも斜めに切ってV字にします。
そして、すぐに水を吸わせます。
葉っぱも切り取ってしまっていいそうですが、なんかとりあえず残してみました。(;´・ω・)
この後土に差すのですが、赤玉土を切らしているので、土に植えるのは後日。土を買うまで数日間水を交換しながら頑張ってもらいます。
水のまま根を出す方法もあるようですが、いろいろなサイトを見ましたが、あまりお勧めではないようです。逆に言うと水につけておいてもまぁ大問題はないのだろうという事でしばらく水につけておいて、土を購入次第土に植えます。
このバラの種類
さて、一応挿し木用の芽は作ったのですが、果たして、このバラさんはどなたなのでしょうか?
バラの種類など全然知らないので、とりあえずスマホアプリのGoogleレンズに頼ってみました。Googleレンズは植物や昆虫など写真を撮影すると似ている写真からその種類などを推定してくれる便利なアプリなのですが…念のため角度を変えて撮影すると毎回違う結果が表示されて困りました。
というわけで、20回いろいろと撮影してみて、一番多かった結果、「ミスターリンカーン」という事になりました~。
もし、挿し木が成功してしっかり育ったら、棘や葉の特徴からもう一度きちんと調べてみようと思います。
無事に育ちますように。(。>人<。)
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