先日、いただいたバラで挿し木をするために差し穂に切り分けましたが、その続きです。
ちょっと赤玉土を切らしていたので、差し穂は初め2日ほど薄めたメネデールに。その後2日お水に差しておきましたが、やっと赤玉土を買って土に挿し木しました。
挿し木はポットに底石を入れて、赤玉土を1cm残して入れてから、水をたっぷりしみこませました。2回くらいあふれる程入れて水が抜けるのを待ちます。
その後、土に割り箸で穴をあけて、水差ししていた差し穂の切り口にルートン を付けてそっと穴に差し込んで、穂の周りの土を割り箸で少し固めて動かないように固定しました。
前回の記事で書いたとおり、差し穂は3本。1本は2節で、他の1本は1節ずつです。
全て芽が出始めていますが、やはり長い差し穂の方が良く芽が出ていますね。1節はやっぱりちょっと短すぎるのかな?
ただ、この状態で芽が出ているとはいえ、これは茎に蓄えられていた栄養分から最後の力を振り絞っている状態だそうです。根が出なければこのまま枯れてしまう事も多いそうなので、全く安心できる状態ではないそうです。
根付くのには夏でも1か月、涼しいと2か月もかかるそうなので、今の時期など1か月半くらいでしょうか?
当分は水切れを起こさないようにしっかり底面吸水させて管理したいと思います。
底面吸水と言えば、100均で良いものを見つけました。
この下の白いケースです。なんかもう、3号ポット3つ底面吸水させるための容器にしか見えなかったので、即買いです。(*´▽`*)
根付いても挿し木から花を咲かせるには2年は覚悟という情報が多いので、頂いた花みたいな深紅の花を咲かせてくれることを楽しみに、気長にのんびり見守っていこうと思います。
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