朝から庭の整地とウッドデッキ予定地に防草シートを再敷設した午後。クラピアの定植を行いました。
引っ越し直後に購入していたクラピア10ポット。庭の準備が追い付かず、購入したクラピアを、とりあえずプランターに避難させて1か月ちょっと。
その間にはじめてのさし芽で増やした25ポットと、最初に購入した内、今後もさし芽を採取するための3株を残した7ポットを定植しました。
-はじめに-
このブログは、人生「面白い方を選ぶ」の精神で生きてきたオレンジの人が、アラフィフで庭付きの一戸建てに引っ越したことを機に始めたもので、ガーデニングも、家庭菜園も、DIYも、全てがド素人の状態から、自宅と庭を「素敵な大人の遊び場(予定)にする」過程を紹介しつつ、あわよくば詳しい方に素敵なアドバイスをいただいたり、共通の趣味を持つ方とお知り合いになれたらいいななどという邪な思いの詰まったブログです。
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また、オレンジの人は本当の素人なので、真似をする場合は十分ご注意の上、自己責任でお願いいたします。
目次
位置決め・穴掘り
まずはざっくりと植える位置を決めました。
クラピアがどの程度広がるのは、サイトなどで見て調べて「植栽シート使用で50㎝間隔。土に直接植える場合はその半分の距離」というのは見ていたのですが、感覚としてイマイチ想像がつかなかったのと、後で間に株を増やすことは簡単だけど、近すぎて問題が発生した方が厄介だと考え、初めてなので植えるスペースに合わせて株間を少し多めに取りました。
目印に合わせて穴を掘っていきます。
写真の右に山積みになっているのは、起耕と整地したときに掘り出したスギナの根です。これでもほんの一部だけ。
スギナ。恐るべしです。
一通り穴を掘り終えました。
位置がかなり雑ですが、クラピアが伸びれば関係なくなるので、あまり神経質にならずにザクザク掘りました。(笑)
では、苗を植えていきます。
定植作業
いろいろなサイトで調べた通り、緩効性化学肥料を元肥として穴に入れて苗を入れ、周囲に土をかぶせて……
クラピアをがっつりと踏みます。
「片足に体重をかけてしっかりと踏む」のが良いそうです。
クラピアは踏まれるのには強いとの事ですが、最初はちょっと罪悪感。
プランターで育てていた購入した苗も同様に定植。
こうしてみると苗の大きさが全く違いますね。さすがはきちんと購入したうえ、1か月以上プランターで育った苗です。
経済力が許すなら全部購入した方が庭はいち早くクラピアが広がるのでしょうが、オレンジの人の庭6割くらいをクラピアで埋めるとざっくり計算するとクラピアの苗代が75万円を超える計算になるので。。。(;’∀’)
そこで種苗法を調べ、一続きの自分の土地の中だけに植えるのであれば自分で増やしても問題がないようでしたので、クラピアの増産を試みることにしました。
最初に作った苗は、あまり勉強しないで作ったので1ポットに2本ほどのさし芽しかさしておらず、1ポットが本当に小さな苗になってしまったので、今回は1か所に2ポットずつ植えました。購入してプランターで1か月育てた苗はもちろん1株1か所です。それでも購入したものの方が大きい。一目瞭然で分かりますね。(笑)
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