おうちの悩み.com 様によると、できれば増築が一番望ましいし、それが無理なら屋根と壁。屋根だけ、壁だけ、どれも無理ならまぁ床だけでもないよりはマシよ。って感じらしいのです。どれもすぐに実施するのにはハードルが高いのですが、北東の鬼門方向にかかる場所なので、せめて、「マシ」な状態を目指してみました。
今回は初めてのDIYで、初めてのモルタルも使用しました。
－はじめに－
このブログは、人生「面白い方を選ぶ」の精神で生きてきたオレンジの人が、アラフィフで庭付きの一戸建てに引っ越したことを機に始めたもので、ガーデニングも、家庭菜園も、DIYも、全てがド素人の状態から、自宅と庭を「素敵な大人の遊び場（予定）にする」過程を紹介しつつ、あわよくば詳しい方に素敵なアドバイスをいただいたり、共通の趣味を持つ方とお知り合いになれたらいいななどという邪な思いの詰まったブログです。
オレンジの人は全てド素人なので、間違いなどがあったら生暖かい目で見守るか、コメント欄などで教えていただけると幸いです。
また、オレンジの人は本当の素人なので、真似をする場合は十分ご注意の上、自己責任でお願いいたします。
家相的に家が欠けている
風水的には、家というのは上空から見たときに長方形になるのが理想的だそうです。
その長方形から多少の出っ張りがあるのは吉なんだそうですが、欠けがあるのは凶だそうです。欠けとはどういうものかと言いますと、こんな感じです。
本来長方形であってほしい場所がない部分。これが欠けているとみなされるそうです。
こうした場所はそのまま放置しておくのはとても縁起が悪いという事で、増築したり、壁や屋根を付けたり、植物で家の欠けを補ったり、方法はいくつかあるらしいのですが、オレンジさん家の場合、この場所は玄関側の庭と南側の庭をつなぐ通路になっているので、『何かを建てる』というのはちょっと邪魔になってしまって、現実的ではありません。
しかし、何もせずに放置はなんだか呪われていきそうです。そこで、補う効果は低いらしいのですが、『床だけでも作る』という作戦にしました。
パネルタイルを敷いてみる
床を打つ。と言ってもポンと業者さんにお願いするほどお金持ちでもありませんので、当然ここはＤＩＹ作業になります。しかし、ド素人のオレンジの人にはいきなり本格的な床づくりは無理です。そこで、お手軽なパネルタイルを敷いて固定してみることにしました。風水的には「固定しない、ただ置いただけのモノ」は、家相には入れないそうなので固定は必須です。
しかし、上の写真の手前側に写っている雨水桝と汚水桝が、地面より数センチ飛び出しているため、ただ単に敷くのは難しいので、下に砂利を敷いて、上にパネルタイルを敷いて、固定。これを目指してみたのですが……。
思った以上に砂利を使います。手前側は厚さ６ｃｍほども積む必要があり、結果的に砂利160ｋｇを使いました。
そして、その上にパネルタイルを敷いてみます。この時点ではまだ置いただけです。
手前の方の砂利の厚みが予想以上に必要で、このままでは砂利が崩れてしまいます。初めはパネルタイルの固定はU字ピンあたりで簡易的に固定しようと考えていたのですが、それではどうも無理っぽいです。
砂利を固定するためにモルタルで固める
結果的に砂利が崩れるのを防ぐため、周囲をモルタルで固めることにしました。
モルタル、初めて自分で作りました。ｗ 子供の時にオトンが何やら作ってたのを手伝ったことはありましたが。。。
とりあえず周囲の砂利が転がり出ないように一番外側の砂利だけモルタルで固めて枠のようになればいいかなぁ～という雑な計画で周囲を固め始めましたが、やっている最中に、これだけ厚みがある（６ｃｍほど）なら、枠をきちんと作った方がよかったんじゃないだろうか？などと思いつつ、何とか固めにこねたモルタルで無理やり砂利を固めました。(笑)
そして、完成～！
ぱっと見は結構奇麗でしょ？モルタルこねるのから初体験で、これならまぁ悪くないと思うのですが。拡大してみちゃだめですよ。ｗｗｗ 拡大するとスゲー粗がわかっちゃうので。(笑)
そもそも、防草シートの上にそのまんまモルタル塗ってるんで。(;’∀’) 専門家の方に見られたら即怒られそうですが。まぁその辺はご愛嬌という事でお願いします！(;´･ω･)
まだパネルタイルは持ち上げれば動く状態なので、モルタルが乾いた後で砂利をもう少し平らにして、もう少しだけきれいになる予定です。(笑)
とりあえずこれで、北東～東の欠け対策の第一弾は終了という事で。
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