つるアイスバーグは、初心者におススメの育てやすいつるバラ。多花性で、純白の八重平咲き中輪咲き。開花時期が長く花つきも良い。(以下オレンジの人まとめ)
目次
つるアイスバーグの基本情報
つるアイスバーグは、初心者におススメの育てやすいつるバラ。多花性で、純白の八重平咲き中輪咲き。開花時期が長く花つきも良い。株が育てば無農薬栽培でも栽培可能。
耐寒性、耐病性、耐陰性が強く、日陰でもやせた土地でも育つ強健種だが、夏の西日で葉が焼ける場合がある。樹高4~5m。作出1968年。
つるアイスバーグの育て方
つるアイスバーグの土・植え替え
一般的なバラ同様。庭植えの場合は、堆肥などを多めにすき込む。(1株あたり10〜15リットル目安)
つるアイスバーグの日当たり
半日陰でも良く育つが日当たりが良い方が良い。夏の西日で葉が焼ける場合があるので注意が必要。
つるアイスバーグの水やり
庭植えの場合根付いたら特別必要ない。
つるアイスバーグの肥料
開花時期が長いので、定期的に肥料を与える。1月〜2月ごろに寒肥として、根元から30㎝ほど離れた場所に直径、深さ各30㎝ほどの穴を掘って腐葉土や堆肥を混ぜこむ。3月〜6月ごろに芽出し肥。9月にはお礼肥。開花時期には、1〜2週間に1度のタイミングで液肥を与えるとよい。
つるアイスバーグの剪定・刈込
休眠期である12月〜1月に本剪定と誘引。6~7月と8~9月には伸びすぎた枝を切り戻して新しく伸びた枝を上向きに誘引。10~11月の気温が下がってきたころに伸びた枝を上向きに誘引して日照を確保する。
つるアイスバーグの耐暑性・耐寒性
耐寒性、耐暑性ともに強い。
つるアイスバーグの病気・虫
病害虫には強く、株が充実すれば無消毒でも栽培可能だが、一般的なバラ同様の病気、虫には注意する。
つるアイスバーグの増やし方
4~7月にさし木で株をふやすことができる。花が終わった葉のついた枝を、10~15cm前後に切って挿し木をする。
オレンジさん家でのつるアイスバーグの履歴
- 2022年1月10日 大苗を購入。
- 2022年2月27日 定植。Life is roses.~やっとバラの定植をしました!~
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