キングサリ、ヤエヤマブキ、ヤブラン、ハツユキカズラ、ロンギカリウス、オタフクナンテンなど。
-はじめに-
このブログは、人生「面白い方を選ぶ」の精神で生きてきたオレンジの人が、アラフィフで庭付きの一戸建てに引っ越したことを機に始めたもので、ガーデニングも、家庭菜園も、DIYも、全てがド素人の状態から、自宅と庭を「素敵な大人の遊び場(予定)にする」過程を紹介しつつ、あわよくば詳しい方に素敵なアドバイスをいただいたり、共通の趣味を持つ方とお知り合いになれたらいいななどという邪な思いの詰まったブログです。
オレンジの人は全てド素人なので、間違いなどがあったら生暖かい目で見守るか、コメント欄などで教えていただけると幸いです。
また、オレンジの人は本当の素人なので、真似をする場合は十分ご注意の上、自己責任でお願いいたします。
玄関側、アプローチ
まず、玄関側、道路から段々花壇の横の階段を上がってきてすぐの辺りから、ハツユキカズラ、ヤブラン、オタフクナンテンを植えました。オタフクナンテンは長らくポットのままでしたが、やっと安住の地に。(笑)
玄関側は彼らを植えるまでは全面防草シートでまだ何もしていないままでした。オタフクナンテンはこちら側の庭に植えるというプランはあったのですが、オタフクナンテンの周辺をどうするか決めないまま注文してしまったので、長々とポットのままでちょっとかわいそうなことをしてしまいまったのですが、元気に根付いてくれることを祈っています。
防草シートを一気に剥がしてしまうと雑草畑になってしまいそうで怖いので、今回植え付けるあたりだけ防草シートを撤去。
植え付ける位置を確認するため軽く穴を掘って、ポットを入れてみました。
この後、当然穴を大きく、深くして、植え付けるのですが、ここで大問題と言うか、いつもの大問題発生です。(笑) そう。オレンジさん家の庭は、ちょっと掘れば巨大な雑草の根が大量に出てきます。
一番大きくて大変だった根だけ写真を撮りましたが掘った部分だけでも鍬と比べてみればその大きさがご想像いただけると思います。(笑)
これ以外にもいくらでも根が出ます。スギナの根は当たり前すぎてもう、写真を撮る気にもならないくらい大量に出ます。
防草シートで半年以上覆われていたので、種類によってはだいぶ弱っているのですが、上の写真の根はまだかなり元気な様子で、全然抜けず。これだけで作業が30~40分くらい中断。本当に大変でした。
最終的にはこんな感じになりました。2枚目は1枚目の奥の方ハツユキカズラやヤブランの辺りを拡大した写真です。
詳しい方はご存知かと思いますが、ハツユキカズラやヤブランは元気に育ってくれればどんどん増えてくれる品種なので、2ポットだけ買って2~3年で増えていってくれたらいいなぁと思っています。
特にハツユキカズラは飛び石の周りを覆って、グランドカバーとして雑草に打ち勝ってくれることを期待しています。
玄関側のハツユキカズラ、ヤブラン、オタフクナンテン。ヤブランは紫の奇麗な花も付けますが、花がなくても葉の色で一年中楽しめるものを選びました。元気に育ってくれますように!(。>人<。)
玄関に寄せ植え
それと、友達がお花の苗をプレゼントしてくれたので、せっかくなので、寄せ植え的に植えて玄関に飾ってみました。
寄せ植えのやり方とか適当なのですが、とりあえずお花はきれいです!
センニチソウ、キンギョソウ、アメリカナデシコのスイートブラックチェリーだと思います。(笑)
どれも育つと50㎝~1mくらいにはなる花らしいので、しばらくここで鑑賞したら、段々花壇に植え付けようかと思っています。
南西側に木とロンギカリウス
最後に、南側の庭の西側に、樹木を2種類とタイムのロンギカリウスを植えました。
木はキングサリとヤエヤマブキです。
ヤマブキの名前と色くらいは昔から知っていましたが、どんな木・花なのかは全く知らず。今回庭に植える木を探していて初めてきちんと知りました。今回はヤマブキの中でも花が八重咲でとてもカワイイ、ヤエヤマブキにしました。
キングサリは全く知らなかった木です。初めて見たとき「サリ王」の意味のKing Sariという名前かと思いましたが、がっつり日本語で「金鎖」でした。(笑) 英語名の「Golden Chain Tree」をそのまま日本語に直訳したらしいです。マメ科の木で、同じくマメ科の藤の花によく似た形の黄色の花を咲かせますが、それに陽光が当たると金色の鎖のように見えることからこの名前がついているそうです。写真は本当にきれいだったので、それを目指して頑張って育ててみます。
最後にロンギカリウス。タイムの仲間です。クラピアの横に植えたらぱっと見クラピアのように見えますし、匍匐性で伸ばした茎(蔓?)から根を出して広がっていくという育ち方はとても似ていますが、クラピアよりは少し背が高くて、クラピアほど踏まれるのには強くないそうです。直接見たら葉の形などは全然違うので、すぐに区別はつきます。小さな花が少し咲くだけのクラピアと比べて、大きめの花が密生して咲くそうなので、あまり踏みつけない淵の方に広がってくれるといいなぁと期待していますが、クラピアと領土争いの喧嘩をしそうなのでその辺は管理する必要がありそうですね。(;’∀’)
南側の植物はみんな花が奇麗な植物なので、元気に育って花をつけてくれることを楽しみにしています♪
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