昨日の台風。
進路が南に逸れたこともあって、関東ではちょっとした大雨程度で済んだところがほとんどだったと思いますが、我が家の庭では崩落が発生しました。
スミマセン。
「崩落」と書くとすごいことのようですが、そんなに大ごとではありません。ただ、他に良い言葉が見当たらなくて。
これが崩落現場です。
見ていただくとわかる通り、先日、法面を二段に区切ってそれぞれ平らにしたところ。ここが崩落しました。
しかし、法面の話の最初の記事で書いたとおり、ここは実験的に最初にやってみた場所なので、この程度は想定の範囲内というか、他の場所の作業をする前に崩れてくれて、勉強になった感じです。
崩れてしまった原因はいろいろあるとは思うのですが、何よりも固定の杭の間隔が離れすぎていたという事が最大の原因でしょう。
やっぱり、ケチりすぎてはだめですね。(;´・ω・)
そんなわけで修復して、杭を増やしました。
まずは、崩れてしまっている場所の土を上の段に戻して、土止めをしているあぜシートを押し戻します。
おおよそまっすぐになったら、杭を現在のそれぞれの杭の中間位に打って行って、約2倍に。最終的にもう一度あぜシートの隙間に土を入れてから、あぜシートをゴムハンマーでトントンと叩いて土を少しでもしっかり下まで入るように揺らして、もう一度土を入れる。これを数回繰り返した後、平らに均して完成です。
前回はゴムハンマーでたたいて土を奥に入れる作業もしていなかったので、まぁ大量の雨が降ったら崩れてもさほど不思議じゃないですね。(笑)
というわけで、いい勉強になりました。
他の場所の作業に取り掛かる前だったので、今回は全く問題なしです。
しかし、台風の被害はもう一つ。思わぬところに。
これはまた明日にでも書きます。
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